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「大腸カメラ検査の基本ガイド:流れと準備を徹底解説」

こんにちは。
2024年5月、福岡市南区鶴田に新規開院した『もとむら内科・内視鏡クリニック』です。
当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会専門医による苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。

大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡を挿入して、腸の一番奥(盲腸)から直腸までの大腸全てと、小腸の終わりの部分を観察していきます。
大腸にできるポリープやがんがないか、炎症性腸疾患を発症していないかなど、さまざまな病気の早期発見や経過観察を行うことが大腸カメラ検査の大きな目的です。
今回はそんな大腸カメラ検査について、基本的な流れや内容をおさらいしていきましょう。
これから大腸カメラ検査を受ける方はもちろん、大腸カメラ検査について詳しく知りたい方、基本的な流れを知っておきたいという方もぜひ参考にしてみてください。

 

1.検査の予約

当クリニックの大腸カメラ検査は、ポリープ切除が前提となります。
そのため、事前にご来院いただき、血液検査を受けていただく必要があります。
便秘の強い方などは、事前にお越しいただいた際にお腹のレントゲン検査も行いましょう。
下剤のお渡しも必要になりますので、まずは一度外来を受診してください。
ご来院いただいた際に、検査日を決定いたします。
なお、インターネット予約の方は「内科・消化器内科」でご予約ください。

 

2.検査前日

検査前日は、体調を整えるためにも早めの就寝を心がけていただきたいと思います。
なお、前日の夕食は21時までに済ませるようにしましょう。
食事の制限はありませんが、原則として便になりにくいものを食べていただく必要があります。
白米やお粥、うどん、そうめんなど消化の良いもの、鶏胸肉、白身魚などの低タンパクなもの、バナナやヨーグルトなど消化を助けるものもおすすめです。
なお、水分補給は夜間も可能です。
寝る前には、緩下剤を忘れず服用してください。

 

3.検査当日

検査当日は、絶食の状態でお越しください。
お越しいただきましたら、まずは腸を綺麗にするために下剤を飲んでいただきます。
検査の3.4時間前から下剤を少しずつ飲み、排便を行います。
お通じが透明になり、便が出なくなったら準備完了です。
なお、当クリニックではトイレ時の前処置室(個室)を用意していますので、周囲を気にせずプライベートルームとして過ごしていただくことが可能です。
前処置が終わりましたら、検査着に着替えてお待ちください。

 

4.検査実施

検査の間は、患者様は横になっていただきます。
その状態で点滴をいれ、鎮痛剤と腸を止めるお薬を注射していきます。
患者様のご希望で鎮静剤を使用する場合には、併せて注射を行います。
お薬の効果が現れ始めたら、いよいよ検査を実施していきます。
まずは5分ほどかけて、大腸の奥までゆっくりとカメラを挿入していきます。
痛みや不快感が強い場合には、すぐにお知らせください。
その後、15分ほど時間をかけて腸内を丁寧に観察していきます。
なお、挿入困難な患者様やポリープ切除の状況によっては、20分以上の時間を要することもありますのでご了承ください。
なお、当クリニックでは常に血圧や脈拍・血中酸素濃度・心電図をモニターしながら、安全にも十分配慮して検査を行います。

 

5.検査後

検査が完了したら、しばらくはリカバリールームという休憩室で体を休めていただきます。
特に鎮静剤や鎮痛剤、鎮痙剤を使用した場合、薬の効果が切れるまでは安静にしておくことが大切です。
無理に動いてしまうとめまいや立ちくらみ、ふらつきによる転倒などのリスクにつながってしまいます。
体調が落ち着いたタイミングで、検査結果のお伝えを行います。
患者様にわかりやすいように説明を行いますので、気になることや疑問がありましたらなんでもお尋ねください。
ご帰宅後は、基本的に普段通りの生活を送っていただけます。
ただし、激しい運動や遠出、長時間の入浴、サウナなどはしばらく控えていただくようお願いします。
また、検査後に体調が悪化したり、激しい出血があったりした際には、すぐにご連絡ください。

 

もとむら内科・内視鏡クリニックの大腸カメラの特徴

当クリニックでは、患者様のご希望に合わせて鎮痛剤や鎮静剤を使用していますが、そういったお薬を使用しなくても安心して受けられるだけの検査実績があります。
前提として、検査を行う医師に技術がないと、痛みや苦しみを消すために薬の量ばかりが増えてしまい、患者様の負担も増す一方です。
当クリニックでは、そういったことがないよう、これまでの経験を活かした丁寧で安心の検査を提供いたします。
また、お薬を使う場合であっても、体への余計な負担が生じないよう調整しながら検査を行っていきます。

 

クリニック情報

 

福岡市南区鶴田の『もとむら内科・内視鏡クリニック』は、令和4年3月をもって閉院した「もとむら小児科」をリニューアルし、新しい形で地域の皆様の健康を守っていくことにしました。

消化器内科・内視鏡内科として、まごころと確かな技術で「安心と信頼の医療」を提供することをモットーとしています。

日本内視鏡学会専門医・指導医の資格を有する院長を中心に、内科の一般診療・胃カメラ・大腸カメラ・予防接種など、幅広く診療を行います。

南区で胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けたい方、信頼できるかかりつけのクリニックを探している方は、ぜひお気軽に『もとむら内科・内視鏡クリニック』へご相談ください。


◆医院名
もとむら内科・内視鏡クリニック

◆所在地
〒811-1352
福岡県福岡市南区鶴田3-10-3
TEL 092-565-1711