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「不安を解消!初めての大腸カメラ検査で知っておきたいこと」

こんにちは。
2024年5月、福岡市南区鶴田に新規開院した『もとむら内科・内視鏡クリニック』です。
当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会専門医による苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。

さて、初めて大腸カメラ検査を受ける方は、さまざまな不安を抱えているのではないでしょうか。
今回は、そんな患者様にぜひ知っておいていただきたいポイントをいくつかご紹介していこうと思います。
「大腸カメラ検査について質問したい」「大腸カメラ検査のココが不安」など、お困りのことがありましたらぜひ当クリニックへご相談ください。

 

1.前日は食事に気をつけて、明日のお腹の調子を整えましょう

日頃から便秘がちな方は、検査前の下剤による準備が大変になってしまうことがあります。
便秘の原因は患者様によっていろいろありますが、食事の消化がうまく進んでいないと、より便が出にくくなってしまうと思います。
そのため、前日はなるべく消化の良いものを選び、早い時間に食べることが大切です。
例えば、白米やお粥、そうめん、うどんなどの主食に加えて、バナナやヨーグルトなどもお腹の調子を整えてくれます。
お魚やお肉を食べる際には、白身魚や鶏胸肉など低脂肪のものを選ぶことがポイントです。
また、食事は遅くとも21時までに済ませる必要がありますが、水分はいつでも摂取可能なので、しっかり水分補給をするようにしましょう。

 

2.下剤についての不安は、前もって医師に相談してみましょう

大腸カメラ検査を行う前には、腸内を綺麗にするために2リットルの下剤を飲む必要があります。
しかし、これまで下剤を使用したことがない方にとって2リットルという量は、かなり不安になってしまうこともあると思います。
また、大量の水分を摂ることが苦手な方、腎機能に問題があって塩分が気になるという方にとっても、大きな不安要素となってしまうでしょう。
不安なまま無理をしてしまうと、体調が悪くなってしまうかもしれません。
こうした不安は、事前に医師に相談することをおすすめします。

 

3.下剤はリラックスできる環境で飲むことが大切です

大腸カメラに関する意識調査によると、検査を受けた方の6割ほどの方が下剤を用いた事前準備をご自宅で行ったという回答がありました。
「病院では落ち着かない」「人目が気になる」という患者様はご自宅を選択されているのでしょう。
一方で、医療機関で服用された方は、「何かあった時に安心」「医師や看護師にすぐ相談できる」といった点にメリットを感じているようです。
患者様の中には、下剤によって激しい腹痛や吐き気、脱水症状を起こす方もいらっしゃいます。
そういった不安がある方は、病院での服用を行うことをおすすめします。
なお、当クリニックはトイレ付きの個室を用意しておりますので、人目を気にせずリラックスして準備を行っていただけますのでご安心ください。

 

4.どうしても不安な場合は、リラックスできるお薬を使用できます

大腸カメラ検査を行う際には、痛みを軽減するための鎮痛剤や、眠っているのと近い状態で検査を受けられる鎮静剤を用いることが可能です。
「どうしても検査が怖い!」「リラックスできる自信がない」「恐怖心からパニックや体調不良になりやすい」という方は、事前に医師と相談の上、適切なお薬を用いて無理のない検査を受けるようにしましょう。
なお、鎮痛剤や鎮静剤を使用する場合には、検査後にお薬の効果が切れるまで安静にしていただく必要があります。
また、当日がご自身での運転ができなくなるため、バスやタクシー、ご家族の送迎など退院方法を事前に決めておくようにしましょう。

 

5.検査時間は短く、20分ほどで完了します

大腸カメラ検査は、基本的に20分前後で完了すると思っておきましょう。
大腸の奥までカメラを挿入するのに5分ほどかかり、その後15分ほどの時間をかけて腸内の様子を丁寧に観察していきます。
なお、途中で組織の採取が必要になったり、ポリープの切除を行ったりした場合には20分以上を要することもあります。
検査時間がわからないと不安になってしまうと思いますので、そう言った場合には途中で医師に確認してもOKです。

 

6.検査後は、普段通りの生活が可能です

検査後はすぐに動くのではなく、リカバリールームでしばらく休憩して、体調を整えるようにしましょう。
特に鎮静剤を使用した場合には、薬の効果が切れるまで安静に過ごす必要があります。
その後は特に生活の制限はありませんが、食事に関してはなるべく消化の良いものを摂るようにしてください。
排便についても、少量の出血がみられることもありますが、基本的には普段通りに行って大丈夫です。
なお、ポリープ切除を行った場合には出血のリスクがあるため、激しい運動や飲酒・喫煙、旅行などは控えておくことが望ましいでしょう。
もし、大量の出血、血の塊が出た、激しい腹痛、体調の急変があった場合には、すぐにクリニックに連絡するようにしてください。

 

クリニック情報

福岡市南区鶴田の『もとむら内科・内視鏡クリニック』は、令和4年3月をもって閉院した「もとむら小児科」をリニューアルし、新しい形で地域の皆様の健康を守っていくことにしました。

消化器内科・内視鏡内科として、まごころと確かな技術で「安心と信頼の医療」を提供することをモットーとしています。

日本内視鏡学会専門医・指導医の資格を有する院長を中心に、内科の一般診療・胃カメラ・大腸カメラ・予防接種など、幅広く診療を行います。

南区で胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けたい方、信頼できるかかりつけのクリニックを探している方は、ぜひお気軽に『もとむら内科・内視鏡クリニック』へご相談ください。


◆医院名
もとむら内科・内視鏡クリニック

◆所在地
〒811-1352
福岡県福岡市南区鶴田3-10-3
TEL 092-565-1711