「大腸カメラ検査の後に注目すべきポイント」
こんにちは。
2024年5月、福岡市南区鶴田に新規開院した『もとむら内科・内視鏡クリニック』です。
当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会専門医による苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。
さて、大腸カメラ検査を受けた後は、体調が回復するまで注意すべきポイントもあれば、腸内の嬉しい変化もあります。
今回は大腸カメラ検査を受けていただいた後の注意点や変化について、皆様に紹介していきたいと思います。
これから大腸カメラ検査を受ける方は、ぜひ参考にしてみてください。
大腸ポリープを切除した際の注意点
大腸ポリープの切除後は、しばらく出血のリスクがありますので、一週間ほどは飲酒、激しいスポーツ、腹圧が上がる動作などは控えるようにしてください。
ポリープの切除後、数日間はトイレットペーパーに血が少量付着することがありますが、少量であればそれほど気にする必要はないでしょう。
また、切除した当日と翌日のお風呂は、極力シャワーで済ませるようにしてください。
翌々日からは湯船に浸かっていただけます。
食事に関しては、細かい制限はありませんが刺激の強いものは避けること、大量に食べ過ぎないこと、なるべく消化の良いものを食べることを心がけてください。
こんな症状があったらクリニックへ連絡をしてください
ポリープの切除をした部位は、ごくまれに出血したり、腸に穴があいてしまう偶発症が起こったりすることがあります。
大腸カメラ検査の後に以下のような体調変化があった場合は、すぐにクリニックに連絡をして医師の判断を仰いでください。
・下血(大量出血)がみられる
・黒色の便が続く
・激しい腹痛が起こる
・吐き気や倦怠感などの不調が続く
など
排便時に少し出血する程度であれば、大きな問題はありません。
「大腸カメラ検査後に便通が良くなる」は本当?
大腸カメラ検査を受けると、その後お通じが良くなったりお腹の調子が改善したりする方がいらっしゃいます。
その理由としては、以下の2点が考えられます。
大腸カメラ検査の際に、ねじれた大腸がもとに戻る
便秘体質の方は、大腸のS状結腸部分で腸管が長く伸びきっていたり、ねじれてしまっていたりすることが多くみられます。
大腸検査の際に、この「ねじれ」を整復しながらカメラの挿入を行うため、その後便通が改善されることがあります。
腸内環境がリセットされ、良好な状態に変わる
大腸カメラ検査を行う前に下剤で腸内が空っぽになると、腸内環境がリセットされます。
これまで便秘がちだった方や、お腹を壊しやすかった方が「調子が良くなった」と感じるのは、この腸内環境が改善されたことによる変化かもしれません。
大腸カメラ検査後は腸内環境が変わる?
大腸カメラ検査では、事前に腸内の便を全て出して腸内を空っぽにします。
そのため、大腸カメラ検査後は一時的に腸内に留まっている便も腸内細菌もない状態になります。
つまり、腸内環境がリセットされ、新しい腸内環境を作ることができるようになるのです。
腸内環境は、腸内の細菌によって作られます。
細菌には1000以上の種類があり、普段の食生活によって腸内細菌の種類も変わるため、腸内環境は千差万別です。
良好な腸内環境を構築していくためには、検査後に整腸剤を用いて正しい腸内細菌のバランスを整えていくことがポイントです。
乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌を摂取することで腸の働きを整え、免疫力の高い状態を作ることができるでしょう。
普段の生活の中で、腸内環境をリセットすることはなかなか難しいと思います。
大腸カメラ検査は、その機会を得られるチャンスでもあるので、ぜひ検査後には腸内環境についても考えてみてください。
もとむら内科・内視鏡クリニックの大腸カメラ検査まとめ
当クリニックでは、痛みを感じにくい挿入技術と炭酸ガスによる快適な検査を行っています。
また、検査中の不安が強い患者様へは鎮痛剤の他にリラックス効果のある鎮静剤もご用意しておりますので、大腸カメラ検査が苦手な方も安心してお越しいただけます。
また、検査の際にはプライバシーを重視した個室の前処置室をご用意しています。
女性の患者様へは女性スタッフが常にサポートいたしますので、ご安心ください。
また、当クリニックは福岡県内の大学病院と医療連携を行い、安全かつ高度な医療サービスの提供を目指しています。
当クリニックでは対応が難しい大腸ポリープの症例は、大学病院へ対応を依頼するなど、患者様にとってより良い形の治療を提供することを重視しています。
30年以上の経験を持つ医師と、最先端の技術であるAI大腸カメラ、両方の強みを活かして患者様の健康を守る検査を行いますので、どうぞお気軽に検査を受けにお越しください。
クリニック情報
福岡市南区鶴田の『もとむら内科・内視鏡クリニック』は、令和4年3月をもって閉院した「もとむら小児科」をリニューアルし、新しい形で地域の皆様の健康を守っていくことにしました。
消化器内科・内視鏡内科として、まごころと確かな技術で「安心と信頼の医療」を提供することをモットーとしています。
日本内視鏡学会専門医・指導医の資格を有する院長を中心に、内科の一般診療・胃カメラ・大腸カメラ・予防接種など、幅広く診療を行います。
南区で胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けたい方、信頼できるかかりつけのクリニックを探している方は、ぜひお気軽に『もとむら内科・内視鏡クリニック』へご相談ください。
◆医院名
もとむら内科・内視鏡クリニック
◆所在地
〒811-1352
福岡県福岡市南区鶴田3-10-3
TEL 092-565-1711